筑波エクスプレス新三郷駅の整備に伴い、旧工場から三郷インター地区内への移転・新築となった。

主に空調機器などの防振架台を製作する鉄骨加工工場であり、旧工場では確保出来なかったゆとりある作業スペースと大型車の搬出入における車両の取り回しに最大限配慮した。

社名は創業者が「途方に暮れた」事に由来するが、質素であることをモットーに極めてシンプルで無駄の無いデザインの中に、クレーンのレールのみ、安全の緑と危険の赤を配色し、ほんの少しのアクセントとした。