大手建設会社設計部に努めるご主人と同建設会社出身の奥様、そして二人の元気なお子様の家。

自社では大物件ばかりを設計されているため木造2階建の設計が困難という珍しい事情から依頼を受けた。
同規模の住宅が立ち並ぶエリアであり、狭小敷地を有効に使い切ると共に、オープンな階段付のロフトを設けることでリビングに垂直方向への開放感を与えた。


外観にも垂直方向の伸びやかさを表現し、エアコン室外機やその他の設備機器などを裏手に持って行く事で、無駄のない、スッキリとした印象を与えている。